藤田悠太郎
福岡県糸島市出身のプロ野球選手
藤田 悠太郎(ふじた ゆうたろう、2005年6月3日 - )は、福岡県糸島市[2]出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。
福岡ソフトバンクホークス #65 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 福岡県糸島市 |
生年月日 | 2005年6月3日(19歳) |
身長 体重 |
170 cm 75 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2023年 ドラフト7位 |
年俸 | 600万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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経歴
編集プロ入り前
編集糸島市立南風小学校で3年生の時に野球を始める[3]。6年生時には福岡ソフトバンクホークスジュニアに選出された[4]。糸島市立前原中学校在学時は硬式野球のクラブチームである糸島ボーイズでプレーしていた[3]。
福岡大学附属大濠高等学校に進学し、1年夏までは一塁手だったが、同年秋に捕手へ転向した[5]。2年秋からは主将、四番を務めた[6]。3年夏は福岡大会4回戦で星琳に敗れ、3年間で甲子園大会出場はなかった[7]。高校通算43本塁打[8]。1学年上に山下恭吾がいた。
2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから7位指名を受けた[9]。11月12日に契約金2500万円、年俸600万円(金額はいずれも推定)で仮契約し[10]、12月4日、福岡市内で入団発表会見が行われた[11]。背番号は65[12]。
ソフトバンク時代
編集詳細情報
編集背番号
編集- 65(2024年 - )
脚注
編集- ^ 「ソフトバンク - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年11月27日閲覧。
- ^ 「福岡大大濠高校 藤田選手 ソフトバンクから指名のあいさつ」『NHK NEWS WEB』2023年11月1日。2023年11月20日閲覧。
- ^ a b 「ソフトバンク7位の福岡大大濠高・藤田悠太郎「早く球を受けたい」1位の前田悠伍に早速ラブコール」『西スポWEB OTTO!』2023年10月26日。2023年11月20日閲覧。
- ^ 「福岡ソフトバンクホークスジュニアチーム | 出場チーム | NPB12球団ジュニアトーナメント2017 supported by 日能研」『NPB.jp 日本野球機構』。2023年11月20日閲覧。
- ^ 「侍ジャパンの先輩に続きたい! 野手→捕手に転向した先輩を追う「打てる捕手」 福岡大大濠の藤田悠太郎」『西スポWEB OTTO!』2023年10月25日。2023年11月20日閲覧。
- ^ 「プロ注目捕手・福岡大大濠の藤田悠太郎が1安打1打点 巨人は水野雄仁スカウト部長が視察」『スポニチ Sponichi Annex』2023年7月5日。2023年11月20日閲覧。
- ^ 「V候補の福岡大大濠は4回戦で敗戦 プロ注目の藤田らを擁すも…」『スポニチ Sponichi Annex』2023年7月18日。2023年11月20日閲覧。
- ^ 「藤田 悠太郎(捕手、福大大濠高校)」『西スポWEB OTTO!』2023年10月23日。2023年11月20日閲覧。
- ^ 佐藤究「【ドラフト】「甲斐2世」福岡大大濠・藤田悠太郎はソフトバンク7位「また努力を積み重ねて」」『日刊スポーツ』2023年10月26日。2023年11月20日閲覧。
- ^ 「ソフトバンクがドラフト7位の藤田と仮契約 目標は甲斐「見て学んで、聞いて学んで頑張っていきたい」」『スポニチ Sponichi Annex』2023年11月12日。2023年11月20日閲覧。
- ^ 「ドラ1・前田悠伍の目標は「200勝投手」福岡ソフトバンク新入団選手発表会見」『スポーツナビ』2022年12月4日。2023年12月22日閲覧。
- ^ 「【ソフトバンク】新人背番号一覧 ドラ1前田悠伍は千賀の41、ドラ2岩井俊介は27」『日刊スポーツ』2023年12月4日。2024年3月10日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 個人年度別成績 藤田悠太郎 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 65 藤田 悠太郎 選手名鑑2024 - 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 藤田悠太郎 (@yutarofujisan) - Instagram