TK MUSIC CLAMP
『TK MUSIC CLAMP』(ティーケー・ミュージック・クランプ)は、1995年(平成7年)4月13日から1998年(平成10年)4月2日まで、フジテレビが毎週木曜日の未明(水曜日深夜)に放送していた音楽トーク番組である。通称は「TKMC」。小室哲哉の冠番組で、タワーレコードの一社提供番組だった[注釈 1]。
TK MUSIC CLAMP | |
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ジャンル | 音楽番組 / トーク番組 |
司会者 |
小室哲哉(初代) 中居正広(2代目) 華原朋美(3代目) |
製作 | |
プロデューサー | きくち伸 |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1995年4月13日 - 1998年4月2日 |
放送時間 | #放送時間を参照 |
放送分 | 30分 |
回数 | 全140回 |
概要
編集当番組スタートの半年前にスタートした音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』を補完するためにスタートした深夜番組である[1]。実際、過去にテレビの音楽番組出演経験の少ないアーティストが、『HEY!HEY!HEY!』出演に先立ち音楽番組に慣れる目的で当番組に出演するケースが多く見られた[1]。
放送時間
編集フジテレビでの開始当初(1995年4月 - 1996年4月)は毎週木曜日 0:50 - 1:20(水曜深夜、JST)の放送であった。1996年4月末からは放送開始時刻を10分繰り下げ、1:00 - 1:30 (JST)の放送となり、同年10月からは再び放送開始時刻を10分繰り下げ、その後は最終回まで1:10 - 1:40(JST)の放送であった。なお、番組編成の都合上、放送時間が多少変動することもあった。
番組成立の経緯
編集『HEY!HEY!HEY!』でブレイク前のJUDY AND MARYがゲスト出演した回で、番組プロデューサーのきくち伸が「ジュディマリはロリータパンクと言われている」と浜田雅功に伝え、トークでYUKIにその話を振ったら、真面目なYUKIが音楽論を延々話し始め、観客がドン引きした[2]。この光景を見たきくちは「『HEY!』では音楽の話をしてはいけない。音楽の話をしない音楽番組をやらせてもらっているからこそ、アーティストが音楽の話だけをする番組を作ろう」と考えた[2]。『HEY!HEY!HEY!』の第6回のゲストのメインは玉置浩二だったが[3]、構成を変更し、ゲストの一組だったMr.Childrenの登場を番組頭に持ってきたら民放のレギュラー音楽番組では10数年ぶりという視聴率20%超えを記録した[2][3]。この功績により、編成からきくちへ「深夜番組だが、タワーレコード一社提供の音楽番組を持たせてやる」と打診があった[3]。きくちの頭に浮かんだのが愛聴していた佐野元春の『サウンドストリート』(NHK-FM)、大瀧詠一の『ゴー・ゴー・ナイアガラ』(ラジオ関東/TBSラジオ)、『吉田拓郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の3つのラジオ番組のテレビ版であった[2][3]。さっそく佐野と大瀧、吉田の順でオファーしたが、佐野と大瀧には断られ、吉田とは当時ツテがなかった[3]。それで遊び友達でもあった小室哲哉なら断らないだろうし、まあ小室でいいか、小室のMCが決まった[3]。
構成
編集番組の内容は、司会とゲストによる音楽に関するトークや企画などで構成[1]。合間にミュージック・ビデオなどを紹介。番組後半は、アイドル・女優・素人などが、小室ファミリーの楽曲を小室や久保こーじらの演奏で歌うコーナーが放送され、当時このコーナーで歌っていた人物の多くがその後各ジャンルで成功を収めた。
番組名の「TK」は初代司会者・小室哲哉のイニシャルに由来している。小室にとって初の冠番組・初の司会・初のレギュラーとなるテレビ番組であった。しかし、小室は本業のミュージシャン・音楽プロデューサーとしての活動が多忙になり、レギュラーの出演が困難になったため、放送50回目を迎えたタイミングで中居正広が番組の司会を受け継いだ[1]。中居は当番組を機に司会・進行の能力が評価され、その後1999年までの間に『中居くん温泉』(読売テレビ)、『うたばん』(TBS)、『中居正広のボクらはみんな生きている』(フジテレビ)、『サタ☆スマ』(フジテレビ)と、一気にメイン司会の番組を4番組獲得した。なお、小室は司会降板後もスーパーバイザーとして番組に携わり、度々出演していた。それゆえ、小室のイニシャルは番組タイトルにそのまま残された。放送100回目を迎えた1997年6月からは、中居に代わり華原朋美が3代目の司会に就任。華原のアーティストとしての凛々しく回転の速い部分をより前面に押し出し、10代・20代の女性を中心に幅広い層をターゲットにした音楽トークの展開を目指した[4]。
当番組における司会とゲストとのトークをまとめた書籍として、『With t 小室哲哉音楽対論』(幻冬舎・全5巻、文庫版は幻冬舎文庫より全4巻)と『SMAP MIND 中居正広音楽対談』(幻冬舎・全4巻)が発売されている。
当番組の終了後、コーナーの一つであった「FACTORY」が『FACTORY』のタイトルで独立した番組としてスタートした。
エピソード
編集- 2018年1月3日放送の『ビートたけしの私が嫉妬したスゴい人』(フジテレビ)にて、当番組の吉田拓郎出演の回(第14回、1995年7月27日放送)が取り上げられる。小室が吉田の熱烈なファンでオファーを出したこと、しかし出演時に、吉田から辛辣な言葉を1時間にわたって浴びせられ続けたことがフィーチャーされた[5]。意気消沈していた小室だが、数年後に吉田と再会した際に無言でハグを求められたという。
- ブレイク前のウルフルズが出演した際(第20回、1995年9月7日放送)、カメラが回っていない時にトータス松本が「trfの『Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜』はすごく良い曲ですね」と言ったら、小室から「君たちにはディスコみたいな音楽合っていると思うよ」とアドバイスをもらった[6]。これを受けてウルフルズが製作したのが、代表曲の一つとなる「ガッツだぜ!!」である[6]。
- 1995年11月の1ヶ月間、小山田圭吾が当番組のパロディである「KO MUSIC CLAMP」をスペースシャワーTVで放送していた[7]。
コーナー
編集CLAMP
- 司会とゲストが音楽を中心にトークを行う、当番組のメインコーナー。小室MC時代は、小室がゲストの印象や楽曲のイメージを語っていた。
- 「ミュージシャン・小室哲哉と音楽についてお互いのこだわりを話し合う」「どこにもないブッキングをする。基準は『大御所かどうか』ではなく、『旬かどうか』で決める」をテーマにしていた[8]。
FACTORY
- まだ売り出し中やデビューしてまだ間もない若手・新人ミュージシャンとのトークコーナー。このコーナーの聞き手は司会ではなく、小室MC時代は久保こーじとKEIKO(globe)が交互に担当し、中居MC時代にはムッシュかまやつと近田春夫が交互に担当した。華原MC時代には当コーナーに代わり「-T K-」が放送された。
- このコーナーには、JUDY AND MARY、ウルフルズ、シャ乱Q、エレファントカシマシ、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTなどが出演した。
-T K-
- 華原MC時代に始まった、小室哲哉による音楽談義のコーナー。小室MC時代および中居MC時代のコーナー「FACTORY」に相当する。アーティストとの対談を収録したVTRを数回に分けて放送した。
- このコーナーにはDJ KOOとSAM(TRF)、近田春夫、MCの華原が出演した。このうちDJ KOOとSAM、華原は海外での収録であった。
エンディング歌コーナー
- 小室MC時代および中居MC時代には、番組の最後に若手女優やアイドル、素人歌手などのゲストが歌唱するコーナーがあり、当番組のエンディングを兼ねていた。小室曰く、「『CDデビュー前のCMで段々話題になり始めている子』をピックアップし、音楽をやりたい子のために歌を披露してプロモーションする場を提供する。僕に対してでも、世間に対してでもいい」をコンセプトにしている[8]。コーナーの名称や内容は時期によって異なるため、以下に順番に記していく。
- 放送初期は「TK REPRODUCTS」と称して、小室と久保こーじの演奏をバックに、過去の小室作品を歌唱するコーナーであった。無名時代のともさかりえ[3]、浜崎あゆみ、広末涼子、鈴木紗理奈[3]、遠峯ありさ時代の華原[3]も当コーナーに出演し歌唱した。
- 第24回(1995年10月12日放送)よりリニューアルが行われ、コーナー名を「PRODUCTS」に改め、歌唱曲が番組オリジナル曲である「MOONLIGHT to DAYBREAK」に固定になった。演奏は小室に代わり、久保の率いるバンドであるNo! Galersが担当。リニューアル後最初に当コーナーで歌唱した仲間由紀恵は、後にこの曲で歌手デビューを果たした。仲間は小室MC時代の最終回である第50回(1996年5月9日放送)でも同曲を歌唱しており、この時は仲間の歌手デビューが決定していたこともあって、小室が演奏で参加している[9][10]。また、第31回(1995年11月30日放送)ではKEIKOが当コーナーで歌唱している。当時、KEIKOは既にglobeとしてデビューしていたが、本人の要望により当コーナーでの歌唱が実現した[11]。
- MCが中居に交代した第51回(1996年5月16日放送)からはコーナー名を「REPRODUCT」に改め、当コーナーではCLAMPに出演するゲストアーティストの代表曲を歌唱するようになった。演奏はWACK WACK RHYTHM BANDが担当し、第82回(1997年1月9日放送)からはJACK DIAMONDSに交代した。
出演者
編集レギュラーメンバーのみ記載。各回のゲストについては「放送リスト」の項を参照のこと。
# | 放映日 | メインパーソナリティー | FACTORY トークMC | REPRODUCTS/PRODUCTS/ REPRODUCT 演奏 |
---|---|---|---|---|
第1回 | 1995年 4月13日 |
小室哲哉 | 小室哲哉 | 小室哲哉 久保こーじ |
第22回 | 9月21日 | |||
第24回 | 10月12日 | 久保こーじ KEIKO |
久保こーじ No! Galers | |
第50回 | 1996年 5月9日 | |||
第51回 | 5月16日 | 中居正広 | 近田春夫 ムッシュかまやつ |
WACK WACK RHYTHM BAND |
第81回 | 12月26日 | |||
第82回 | 1997年 1月9日 |
JACK DIAMONDS | ||
第98回 | 5月15日 | |||
第102回 | 6月12日 | |||
第103回 | 6月19日 | 華原朋美 | ||
第140回 | 1998年 4月2日 |
放送リスト
編集下記放映日はキー局(フジテレビ)における初回放送日である。
小室哲哉MC時代(第1回〜第50回)
編集# | 放映日 | CLAMPゲスト | FACTORYゲスト | REPRODUCTS/ PRODUCTSゲスト |
---|---|---|---|---|
1995年(平成7年) | ||||
01 | 4月13日 | 宇都宮隆・木根尚登 | MOON TRAP | ともさかりえ |
02 | 4月20日 | 小林武史 | 内田有紀 | 遠峯ありさ(華原朋美) |
03 | 5月4日 | trf(SAM・DJ KOO) | 伊藤彰 | 鈴木紗理奈 |
04 | 5月11日 | ASKA | MY LITTLE LOVER | こずえ |
05 | 5月18日 | 小沢健二 | hitomi | 北浦共笑 |
06 | 5月25日 | 桑田佳祐 | 田嶋里香 | 浜崎あゆみ |
07 | 6月1日 | 坂本龍一 | BOYO-BOZO | 広末涼子 |
08 | 6月8日 | PIZZICATO FIVE | WILD STYLE | 松本恵(松本莉緒) |
09 | 6月15日 | 稲葉浩志 | マーク・パンサー | 華原朋美 |
10 | 6月29日 | いしだ壱成 | JUDY AND MARY | 島村千草 |
11 | 7月6日 | 黒沢健一(L⇔R) | シャ乱Q | 廣瀬かな |
12 | 7月13日 | 葛城哲哉・木根尚登・浅倉大介 | 吉野紗香・野村佑香 | |
13 | 7月20日 | H jungle(浜田雅功) | 奥菜恵 | |
14 | 7月27日 | 吉田拓郎 | 真心ブラザーズ | 中村麻美 |
15 | 8月3日 | 槇原敬之 | escalators | 榎本加奈子 |
16 | 8月10日 | CHAR | TOKYO No.1 SOUL SET | 星野真里 |
17 | 8月17日 | Tei Towa | カヒミ・カリィ | 清水志保 |
18 | 8月24日 | 篠原涼子 | 大地 | |
安室奈美恵 | ||||
19 | 8月31日 | 泉谷しげる | スチャダラパー | 小嶺麗奈 |
20 | 9月7日 | 渡辺美里 | ウルフルズ | 高橋玲奈 |
21 | 9月14日 | 小山田圭吾 | 浅田真季 | 珠緒(さとう珠緒) |
22 | 9月21日 | 久保こーじ | 東京ドリームDX | 鈴木みちこ |
23 | 9月28日 | SPECIAL EDITION | ||
小室哲哉・久保こーじ | ||||
24 | 10月12日 | 森高千里 | Taiji (THEATRE BROOK) | No! Galers[注釈 2] |
25 | 10月19日 | 忌野清志郎 | YOSHIMI (ボアダムス) | 仲間由紀恵 |
26 | 10月26日 | 井上陽水 | 浅田祐介 | 山口紗弥加 |
27 | 11月2日 | 徳永英明 | SOUL FLOWER UNION | 矢田亜希子 |
28 | 11月9日 | カールスモーキー石井 | Bonnie Pink | 廣瀬なお |
29 | 11月16日 | Bro.KORN | 篠原ともえ | 岡元夕紀子 |
30 | 11月23日 | つんく | 嶺川貴子 | 北川清子 |
31 | 11月30日 | 大沢誉志幸 | No! Galers | KEIKO |
32 | 12月7日 | 木村拓哉 | El-Malo | 矢松亜由美 |
33 | 12月21日 | 甲斐よしひろ | Yuki (from O.P.D) | 遠藤久美子 |
34 | 12月28日[注釈 3] | SPECIAL EDITION | ||
trf | ウルフルズ | 宮城秋菜 | ||
KEN ISHII | ||||
1996年(平成8年) | ||||
35 | 1月11日 | Yoshiki (from X JAPAN) | The Gospellers | 馬渕英里何 |
36 | 1月18日 | 今田耕司 (from KOJI1200) | 明和電機 | 前田亜季 |
37 | 1月25日 | 福山雅治 | 鈴木蘭々 | 前田愛 |
38 | 2月1日 | 中居正広 | H.A.N.D. | 小日向しえ |
39 | 2月8日 | 岡村靖幸 | 坂井真紀 | 今村理恵 |
40 | 2月15日 | LUNA SEA | 暴力温泉芸者 | 坂下千里子 |
41 | 2月22日 | ウルフルズ | ホフ・ディラン | 浜丘麻矢 |
42 | 2月29日 | 電気グルーヴ | non2 | 小林あけみ |
43 | 3月7日 | 華原朋美 | NOISE FACTORY | 佐藤仁美 |
44 | 3月14日 | 宇都宮隆・木根尚登 | thee michelle gun elephant | 河村一穂 |
45 | 3月21日 | globe | THE ESPER | 榎本加奈子 |
46 | 4月4日 | '95 SPECIAL EDITION 1 | ||
(総集編) | (総集編) | |||
47 | 4月11日 | '95 SPECIAL EDITION 2 | ||
(総集編) | (総集編) | |||
48 | 4月25日 | 織田哲郎 | ギターウルフ | 守屋綾子 |
49 | 5月2日 | 松山千春 | かせきさいだぁ | 真壁小巻 |
50 | 5月9日 | 高見沢俊彦 | WACK WACK RHYTHM BAND | 仲間由紀恵 |
中居正広MC時代(第51回〜第102回)
編集# | 放映日 | CLAMPゲスト | FACTORYゲスト | REPRODUCTゲスト |
---|---|---|---|---|
1996年(平成8年) | ||||
51 | 5月16日 | 小室哲哉 | 宮本浩次 | 伊藤なつ・伊藤かな |
52 | 5月23日 | つんく | HICKSVILLE | 河合美佳 |
53 | 5月30日 | 森且行 | PARADISE YAMAMOTO・TOKYO LATIN MOOD | 江藤与志子 |
54 | 6月6日 | トータス松本 | サニーデイ・サービス | 秋本翼 |
55 | 6月13日 | 佐野元春 | 川本真琴 | 青木裕子 |
56 | 6月20日 | 奥田民生 | カヒミ・カリィ | 夕樹 |
57 | 6月27日 | 小沢健二 | The CHANG | 真島有紀 |
58 | 7月4日 | 宮沢和史 | 山内雄喜 | 新山千春 |
59 | 7月11日 | 吉田拓郎 | PLAGUES | 宮澤寿梨 |
60 | 7月25日 | SMAP | CHARA | 今井ちひろ |
真心ブラザーズ | ||||
61 | 8月1日 | YUKI (JUDY AND MARY) | DREAM DOLPHIN | 安藤希 |
62 | 8月8日 | 安室奈美恵 | The Flying Oysters | 学 |
63 | 8月15日 | globe | 篠原ともえ | 小畑由香里 |
64 | 8月22日 | 石井竜也 | ASH | 三輪ひとみ |
65 | 8月29日 | 宇崎竜童 | DOOPEES | 松丸祐子 |
66 | 9月5日 | 甲斐バンド | 及川光博 | 山田まりや |
67 | 9月12日 | 小林武史 | SPEED | 角田真貴 |
68 | 9月19日 | 鈴木雅之 | GREEDY GREEN | GOW MARIA THERESA |
69 | 9月26日 | SPECIAL EDITION '96up-1 | ||
(総集編) | 中居正広 | 佐井仁美 | ||
70 | 10月3日 | SPECIAL EDITION '96up-2 | ||
(総集編) | 中居正広 | 菊池万理江 | ||
71 | 10月17日 | PUFFY | DEMI SEMI QUAVER | 江田るい子 |
72 | 10月24日 | 林田健司 | りょう | 藤崎奈々子 |
73 | 10月31日 | 泉谷しげる | the Pete Best | わたせりょう |
74 | 11月7日 | 久保田利伸 | AIR | 酒井美雪 |
75 | 11月14日 | MAX | 54 NUDE HONEYS | 下倉友希 |
76 | 11月21日 | 小泉今日子 | 吉田美奈子 | 小松崎由紀乃 |
77 | 11月28日 | The Street Sliders | HOODRUM | 剱持たまき |
78 | 12月5日 | 高中正義 | UA | 谷口奈亜紗 |
79 | 12月12日 | 川本真琴 | THE MAD CAPSULE MARKETS | まるくみこ |
80 | 12月19日 | CHAGE | ムッシュかまやつ | 近田春夫 |
81 | 12月26日[注釈 3][注釈 4] | MC SPECIAL GIG at MILK | ||
WACK WACK RHYTHM BAND | (総集編) | 中居正広&REPRODUCTGIRLS | ||
(総集編) | ||||
1997年(平成9年) | ||||
82 | 1月9日 | 忌野清志郎・篠原涼子 | les 5-4-3-2-1 | 吉見祐子 |
83 | 1月16日 | サンプラザ中野 | SOUP | 小野智子 |
84 | 1月30日 | THE BIG BAND!! | エレファントラブ | 野村佑香・吉野紗香 |
85 | 2月6日 | 中西圭三 | vodka collins | 穂積女華 |
86 | 2月13日 | kiyoshiro meets de-ga-show | 桜井秀俊&パイオニア・コンボ | 永田杏奈 |
87 | 2月20日 | 近藤真彦 | HIDEKI KAJI | 廣瀬真弓 |
88 | 2月27日 | 内田有紀 | MEN'S 5 | 篠原直美 |
89 | 3月6日 | PIZZICATO FIVE | THE JOHN SPENCER BLUES EXPLOSION | 立石有希 |
90 | 3月13日 | 仲井戸麗市 | 三宅伸治 | 田中麗奈 |
91 | 3月20日 | THE ASS BABOONS OF VENUS | ズボンズ | 奈良沙緒理 |
92 | 3月27日[注釈 3] | Special Edition | ||
草彅剛 | JACK DIAMONDS | 篠原ともえ | ||
(総集編) | ||||
93 | 4月10日 | SPEED | 森雪之丞 | 佐藤志乃 |
94 | 4月17日 | 和田アキ子 | SUPER STUPID | 大賀勇気 |
95 | 4月24日 | 奥居香 | Magoo Swim | 手島荘子 |
96 | 5月1日 | 坂井真紀 | RUDE BONES | 赤坂七恵 |
97 | 5月8日 | thee michelle gun elephant | SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER | 谷あい |
98 | 5月15日 | 篠原ともえ | 高木完 | KAORI |
99 | 5月22日 | Flash Back Special Vol.4 | ||
(総集編) | JACK DIAMONDS | |||
100 | 5月29日[注釈 5] | Flash Back Special Vol.3 | ||
(総集編) | 中居正広&REPRODUCTGIRLS[注釈 6] | |||
101 | 6月5日 | Flash Back Special Vol.2 | ||
(総集編) | 仲間由紀恵 with 小室哲哉[注釈 7] | |||
102 | 6月12日 | Flash Back Special Vol.1 | ||
(総集編) | 華原朋美 with 小室哲哉[注釈 8] |
華原朋美MC時代(第103回〜第140回)
編集# | 放映日 | CLAMPゲスト | - T K - |
---|---|---|---|
1997年(平成9年) | |||
103 | 6月19日 | 中山美穂 | 第1シリーズ
(SAM・DJ KOOとの対談) |
104 | 6月26日 | 森高千里 | |
105 | 7月3日 | MY LITTLE LOVER featuring AKKO | |
106 | 7月10日 | 大貫亜美 | |
107 | 7月24日 | 中谷美紀 | |
108 | 7月31日 | 吉村由美 | |
109 | 8月7日 | 篠原ともえ | 第2シリーズ
(近田春夫との対談) |
110 | 8月14日 | 工藤静香 | |
111 | 8月21日 | 千秋 | |
112 | 8月28日 | 内田有紀 | |
113 | 9月4日 | 鈴木紗理奈 | |
114 | 9月11日 | 吉川ひなの | |
115 | 9月18日 | 松雪泰子 | |
116 | 9月25日[注釈 3] | '97第二四半期総集編 | |
117 | 10月9日 | YUKI from JUDY AND MARY | 第3シリーズ
(CLAMPゲストに関わる過去の小室の映像) |
118 | 10月16日 | T.M.Revolution 西川貴教(1) | |
119 | 10月23日 | T.M.Revolution 西川貴教(2) | |
120 | 10月30日 | IZAM (from SHAZNA) | |
121 | 11月6日 | 宝生舞 | 第4シリーズ
(華原朋美との対談) |
122 | 11月13日 | 野宮真貴 (from PIZZICATO FIVE) | |
123 | 11月20日 | 観月ありさ | |
124 | 11月27日 | アン・ルイス | |
125 | 12月4日 | 奥居香 | |
126 | 12月11日 | 奥菜恵 | |
127 | 12月18日 | 高橋真梨子 | |
1998年(平成10年) | |||
128 | 1月8日 | '97第三四半期総集編(1) | |
129 | 1月15日 | '97第三四半期総集編(2) | |
130 | 1月22日 | 坂井真紀 | (コーナー休止) |
131 | 1月29日 | 知念里奈 | |
132 | 2月5日 | 加藤紀子 | |
133 | 2月12日 | 藤田恵美 (from Le Couple) | |
134 | 2月19日 | SPEED | |
135 | 2月26日 | MAX | |
136 | 3月5日 | SPECIAL EDITION FY1997 | |
(華原朋美MC時代の総集編) | |||
137 | 3月12日 | SPECIAL EDITION FY1996 | |
(中居正広MC時代の総集編) | |||
138 | 3月19日 | SPECIAL EDITION FY1995 | |
(小室哲哉MC時代の総集編) | |||
139 | 3月26日 | 小室哲哉 | |
140 | 4月2日[注釈 9] | 90min SPECIAL (End of the series) |
スタッフ
編集当番組のスタッフクレジットは全て英語、及びローマ字で表記され、スタッフ名も愛称や渾名等が入り混じった。また華原MC時代はフジテレビのロゴも英字表記された。
- writer(構成):CHONMAGE LUCKY(津曲裕之)、NONAKA HAPPY?(野中浩之)・KIYOSHI TAMAI(玉井貴代志)
- art produce(美術プロデューサー):SHINICHIRO ISINABE(石鍋伸一朗)
- designer(デザイン):YUKIE KOSHINO(越野幸栄)
- vande(美術進行):YOSHIDA(吉田敬)
- set(大道具):NAGATOMI(永富育浩)
- acryl(アクリル装飾):KAINOSE(貝野瀬修)
- so-shock(装飾):KURIHARA→TSUBUYAKI
- den-shock(電飾):KISHI(岸和幸)
- effect(視覚効果):OGUMA(小熊雅樹)
- title(CGタイトル):DENPA CLUB(電波倶楽部)→YUKIYA MATSUMOTO(松本幸也)
- gacky(楽器):ISOMOTO(磯元洋一)
- stylist(スタイリスト):YOKO TANAKA→TSUYOSHI NOGUCHI
- hair+make up(ヘア・メイク):MOTOO YOSHIMURA、KAZUHIRO SUGIMOTO、YOKO OKIYAMA(興山洋子)→YOSHIAKI ABURAYA
- technical director(テクニカルディレクター):馬場直幸
- sw(スイッチャー):SASAKI(佐々木信一)→KANNO(菅野恒雄)
- cam(カメラ):SEKI(関克哉)→YONE(米山和孝)
- aud(音声):SENDA(仙田俊一)
- ve(ビデオエンジニア):YAZAWA(矢沢英幸)
- ld(照明):SHIBUICHI(四分一浩)→UEMATSU(植松晃一)
- vari-lite(バリライト):KOBAYASHI
- pa(パブリックアドレス):HIMENO(姫野義和)
- edit(編集):MIYOTA(御代田祥一/パッチワーク)
- se(音響効果):NAKATA(中田圭三/4-Legs)→KAWABATA(川端智之)(4-Legs)
- mix(MA):GUNJI(郡司佐茂亜/4-Legs)
- technical support(技術協力):KYODO Television(共同テレビ)、HAPPO TV(八峯テレビ)、NS
- webmaster:GIOTONG
- webstaff:YO!、NAO
- room:HIRO
- adviser(アドバイザリースタッフ):T.HARA(原知行/オフィス源)
- supervisor(スーパーバイザー):SHINGO INOUE(井上信悟/フジテレビ、番組初期)
- floor director(フロアディレクター):GOTZ&POCCA(平野雄大)
- time-keeper(タイムキーパー):YUKI(石原由季)
- director(ディレクター):GOTZ(後藤優)
- desk(制作デスク):TOMMY(富張明子)
- program director(演出):KIKCHY(きくち伸)、KINO(城野智則)、TOM(冨田哲朗)
- producer(プロデューサー):KIKCHY(きくち伸)
- 制作:フジテレビ第二制作部
- produced by(制作著作):fuji television(フジテレビ)
ネット局
編集放送終了時点。フジテレビとの同時ネット局は高知さんさんテレビのみで、それ以外の局は番組購入による放送。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 木曜 1:10 - 1:40(水曜深夜) | 制作局 |
北海道 | 北海道文化放送(UHB) | 火曜 0:20 - 0:50(月曜深夜) | 1997年10月から放送 | |
宮城県 | 仙台放送(OXTV) | 水曜 0:20 - 0:50(火曜深夜) | 1997年4月から放送[注釈 10] | |
福島県 | 福島テレビ(FTV) | 日曜 23:00 - 23:30 | 1997年10月から放送 | |
石川県 | 石川テレビ(ITV) | 日曜 23:00 - 23:30 | 1997年4月から放送 | |
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | 日曜 2:05 - 2:35(土曜深夜) | 1997年4月から放送 | |
鳥取県・島根県 | 山陰中央テレビ(TSK) | 木曜 0:50 - 1:20(水曜深夜) | 1995年10月から放送 | |
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | 土曜 2:35 - 3:05(金曜深夜) | 1996年10月から放送[注釈 11] | |
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | 木曜 1:10 - 1:40(水曜深夜) | 1997年4月から放送 | |
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | 火曜 0:37 - 1:07(月曜深夜) | 1996年2月から放送 | |
大分県 | 大分放送(OBS) | TBS系列 | 水曜 1:00 - 1:30(火曜深夜) | 1997年4月から放送 |
京都府 | KBS京都(KBS) | 独立局 | 水曜 23:55 - 翌0:25 | 1995年10月から放送 |
和歌山県 | テレビ和歌山(WTV) | 木曜 1:40 - 2:10(水曜深夜) | 1996年5月から放送 |
過去のネット局
編集特記なき限りフジテレビ系列局。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d 「制作者インタビュー 若い人に本物のギターテクニックを見せたかった LOVE LOVEあいしてる、TK MUSIC CLAMP / きくち伸」『新・調査情報passingtime』第4号、東京放送、1997年3月1日、15 - 17頁、NDLJP:3479794/9。
- ^ a b c d 長谷川朋子「オレたちを熱狂させたブランド 自分のスキをみんなに伝えたい きくちP流演出術」『昭和40年男』2020年9月号、クレタパブリッシング、12–13頁。
- ^ a b c d e f g h i 長野智子のテレビなラジオ 2022/11/29 (火) きくちPこと フジテレビきくち伸さんと長野智子が語り合う「フジテレビの危ない人たち伝説」、そしてLOVE LOVEあいしてる最終回での吉田拓郎さん秘話・・・
- ^ “TK MUSIC CLAMP PRESS RELEASE VOL.80”. www.fujitv.co.jp. 2024年8月21日閲覧。
- ^ “NON-EDIT TALK : 吉田拓郎 * 小室哲哉”. フジテレビジョン. (2018年1月3日)
- ^ a b 日経BP刊『日経エンタテインメント!』2007年5月号105Pより。
- ^ “KO MUSIC CLANP”. www.fujitv.co.jp. 2024年8月22日閲覧。
- ^ a b ワン・パブリッシング刊「BOMB」1995年7月号「SPECIAL・ヒーロー人物伝 小室哲哉 僕のことを戦略的だと非難する人はいません」pp.93-96より。
- ^ “MUSIC CLAMP HomePage VOL.78”. www.fujitv.co.jp. 2024年8月21日閲覧。
- ^ “REPRODUCT Vol.78”. www.fujitv.co.jp. 2024年8月21日閲覧。
- ^ “PRODUCTS Vol.8”. www.fujitv.co.jp. 2024年8月21日閲覧。