コンテンツにスキップ

愛尽大経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2023年6月6日 (火) 23:15; HTinC23 (会話 | 投稿記録) による版 (曖昧さ回避ページ中村元へのリンクを解消、リンク先を中村元 (哲学者)に変更(DisamAssist使用))(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

愛尽大経[1](あいじんだいきょう、: Mahātaṇhāsaṅkhaya-sutta, マハータンハーサンカヤ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第38経。『大愛尽経』(だいあいじんきょう)[2]とも。

類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第201経「嗏帝経」がある。

釈迦が、弟子サーティの邪見を批判しつつ、仏法を説いていく。

日本語訳

[編集]
  • 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典1』(第9巻) 大蔵出版
  • 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇II』 片山一良訳 大蔵出版
  • 『原始仏典 中部経典1』(第4巻) 中村元監修 春秋社

脚注・出典

[編集]
  1. ^ 『南伝大蔵経』
  2. ^ 『パーリ仏典』片山

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]