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瑞浪駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
瑞浪駅
駅舎(2024年5月)
みずなみ
Mizunami
CF15 釜戸 (7.4 km)
(6.9 km) 土岐市 CF13
地図
所在地 岐阜県瑞浪市寺河戸町[1]1171-2[2]
北緯35度22分7.90秒 東経137度15分8.21秒 / 北緯35.3688611度 東経137.2522806度 / 35.3688611; 137.2522806座標: 北緯35度22分7.90秒 東経137度15分8.21秒 / 北緯35.3688611度 東経137.2522806度 / 35.3688611; 137.2522806
駅番号 CF  14 
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 中央本線名古屋地区
キロ程 346.8km(東京起点)
名古屋から50.1 km
電報略号 ツナ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
4,677人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1902年明治35年)12月21日[1][3]
備考 駅員配置駅[1]
JR全線きっぷうりば[1]
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瑞浪駅(みずなみえき)は、岐阜県瑞浪市寺河戸町にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線である[1]駅番号CF14

運行形態の詳細は「中央線 (名古屋地区)」を参照。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅。1・2番線が本線、3番線が副本線となっている。2番線(下り本線)の名古屋方にも出発信号機が設置されており、同線から名古屋方面への折り返しも可能。2つのホームは2箇所で跨線橋により繋がっている(釜戸方の跨線橋はエレベーターエスカレーターが設置されている)[1]。その他に、1番線から分岐する保線側線が1線ある。かつては、3番線外側に貨物取扱い用側線があったが、現在は駐車場となっている。

駅長は配置されない駅員配置駅(直営駅)であり、多治見駅が当駅を管理する。単式ホーム(1番線)に隣接して置かれた駅舎の内部には、JR全線きっぷうりば自動券売機自動改札機などが設置されTOICAにも対応しているほか、売店としてベルマートが入居している。

駅舎と一体化した改札口は南側のみにある[9]。改札を出て左折すると地下通路があり、駅北側と行き来できる。

のりば

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番線 路線 方向 行先 備考
1 CF 中央本線 上り 多治見名古屋方面 当駅始発は2・3番線[注釈 1]
2 下り 中津川長野方面 下りの一部列車は3番線発着[注釈 2]
3 上り 多治見・名古屋方面

(出典:JR東海:駅構内図

名古屋方面からの一部列車が当駅で折り返しており、多くは3番線での折り返しである。3番線は2番線と一括で中津川方面のホームと案内されているが、実際には名古屋方面の始発列車の方が多い。

利用状況

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「岐阜県統計書」によると、当駅の1日平均乗車人員は以下の通り推移している。

  • 2006年度 - 4,881人
  • 2007年度 - 4,764人
  • 2008年度 - 4,721人
  • 2009年度 - 4,587人
  • 2010年度 - 4,724人
  • 2011年度 - 4,713人
  • 2012年度 - 4,813人
  • 2013年度 - 4,871人
  • 2014年度 - 4,729人
  • 2015年度 - 4,780人
  • 2016年度 - 4,729人
  • 2017年度 - 4,756人
  • 2018年度 - 4,726人

駅周辺

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駅南側は瑞浪市の中心市街地であるが、市役所や店舗・商業施設といった都市機能は、小里川土岐川の南側にかけて広く分散している。駅北側は丘陵地帯やその裾野を中央自動車道岐阜県道352号大西瑞浪線がJR中央線と並走するように通る。敷地の広さや自動車交通の便が重要な施設(博物館やスポーツ、工場など)の多くは駅北側にある。

バス路線

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隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
CF 中央本線
快速・区間快速・普通
釜戸駅 (CF15) - 瑞浪駅 (CF14) - 土岐市駅 (CF13)

脚注

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注釈

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  1. ^ 2022年3月改正ダイヤ現在、2番線発の上り列車は平日ダイヤの6:44発および7:02発、土休日ダイヤの6:31発、それぞれ名古屋行き普通のみである。
  2. ^ 2022年3月改正ダイヤで3番線を発着する下り列車は、平日8:35発および毎日9:42発、それぞれ中津川行きのみである。

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、23頁。 
  2. ^ 主な駅のご案内:瑞浪駅(瑞浪駅TOP)”. JR東海ホームページ. 2016年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月10日閲覧。
  3. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、188頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「逓信省告示第665号」『官報』1902年12月18日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線』 23頁
  6. ^ “5駅に「みどりの窓口」を新設 名鉄”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1986年3月23日) 
  7. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線』 27頁
  8. ^ “4駅でも使用開始 JR東海自動改札機導入進む”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1992年4月18日) 
  9. ^ 主な駅のご案内:瑞浪駅(駅構内図)”. JR東海ホームページ. 2018年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月15日閲覧。

参考文献

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  • 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 5号 中央本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年8月9日。 

関連項目

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外部リンク

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