陸軍中野学校 密命
『陸軍中野学校 密命』(りくぐんなかのがっこうみつめい)は、1967年6月17日に大映が配給した、井上昭監督、市川雷蔵主演のスパイ映画[2][1]。市川雷蔵主演でシリーズ化された『陸軍中野学校シリーズ』全5作品の[3]、第4弾である。
陸軍中野学校 密命 | |
---|---|
Secret Assignment[1] | |
監督 | 井上昭 |
脚本 | 舟橋和郎 |
出演者 |
市川雷蔵 高田美和 山形勲 加東大介 |
音楽 | 斎藤一郎 |
撮影 | 今井ひろし |
編集 | 山田弘 |
製作会社 | 大映京都 |
配給 | 大映 |
公開 | 1967年6月17日 |
上映時間 | 87分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 陸軍中野学校 雲一号指令 |
次作 | 陸軍中野学校 開戦前夜 |
あらすじ
編集この節の加筆が望まれています。 |
中国でスパイ活動をしていた椎名次郎は、憲兵に逮捕され、日本の拘置所で拷問を受ける。椎名はそこで元外相の高倉と出会う。椎名は釈放され、旧知の草薙の策略によって、自分が逮捕されたと知る。草薙は椎名と高倉と知り合わせるために故意に逮捕させていた。草薙は、軍の機密の漏洩が、高倉に関わりがあると睨んだ。椎名は、陸軍中野学校時代の同期の男と共に高倉の身辺を探る。
配役
編集スタッフ
編集併映作品
編集陸軍中野学校シリーズ
編集- 『陸軍中野学校』 (1966年6月4日) 増村保造監督
- 『陸軍中野学校 雲一号指令』(1966年9月17日) 森一生監督
- 『陸軍中野学校 竜三号指令』 (1967年1月3日) 田中徳三監督
- 『陸軍中野学校 密命』 (1967年6月17日) 井上昭監督
- 『陸軍中野学校 開戦前夜』 (1968年3月9日) 池広一夫監督