建華区
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中華人民共和国 黒竜江省 建華区 | |
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黒竜江督軍署の牌坊 | |
旧称:卜奎・北関 | |
斉斉哈爾市中の建華区の位置 | |
簡体字 | 建华 |
繁体字 | 建華 |
拼音 | Jiànhuá |
カタカナ転写 | ジェンホワ |
国家 | 中華人民共和国 |
省 | 黒竜江 |
市 | チチハル市 |
行政級別 | 市轄区 |
建置 | 1954年 |
改制 | 1961年 |
面積 | |
総面積 | 81 km² |
人口 | |
総人口(2004) | 23 万人 |
経済 | |
電話番号 | 0452 |
郵便番号 | 161006 |
ナンバープレート | 黒B |
行政区画代碼 | 230203 |
公式ウェブサイト: http://www.jhq.gov.cn/ |
建華区(けんか-く)は中華人民共和国黒竜江省チチハル市に位置する市轄区。
地理
[編集]南部から東部にかけて鉄鋒区と、北部から北東部にかけては富裕県と接し、北西部から西部にかけてはアムール川(黒竜江)へと続く松花江の支流である嫩江が流れおり、これが梅里斯ダウール族区と行政区境となっている。
歴史
[編集]1685年(康熙24年)、黒竜江将軍は茂興(現在の肇源県茂興鎮)から黒竜江城(現在の黒河市愛輝区璦琿鎮)までの駅站を設置した際、建華に卜奎站を設置し、1692年(康熙31年)、卜奎に斉斉哈爾城が建築された。
1946年5月、満洲国が設置したチチハル市11区を6区に統合整理した際、建華地区には第一区及び第五区が設置された。1954年12月11日、第一区北部及び第四区・第五区の一部を統合し北関区が設置されたが、1958年12月の人民公社化により建華人民公社に改編された。1961年8月30日に市轄区に改編され現在に至る。
行政区画
[編集]→「中華人民共和国の行政区分」を参照
下部に5街道を管轄:
- 街道弁事処:中華街道、西大橋街道、卜奎街道、建設街道、文化街道、渓畔街道、北華街道
教育
[編集]大学
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]健康・医療・衛生
[編集]- 中国人民解放軍聯勤保障部隊第九六一医院
- チチハル医学院第二附属医院
- チチハル市衛生学校附属医院
- 建華区中医院
- チチハル市紅十字中心血站
関連項目
[編集]- 酸菜、ハルビンビール、東北菜
- アムール川(黒竜江)、松花江、松嫩平原、小興安嶺山脈、亜寒帯冬季少雨気候
- 闖関東、内満洲、外満洲、アイグン条約(ネルチンスク条約)、北京条約
- 在瀋陽日本国総領事館(管轄区域:遼寧省(大連市を除く)・吉林省・黒竜江省)