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ココロ (企業)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社ココロ
Kokoro Company Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
205-8556
東京都羽村市神明台4丁目9番1号
設立 1984年2月1日
業種 機械
法人番号 1013101000940 ウィキデータを編集
事業内容 ロボット・自動販売機の開発・製造
代表者 黒瀬七生(代表取締役社長)
資本金 4億9500万円
純利益 679万8,000円
(2024年3月期)[1]
総資産 8億4,508万3,000円
(2024年3月期)[1]
決算期 3月31日
主要株主 サンリオ(100%)
関係する人物 辻信太郎(代表取締役会長)
外部リンク www.kokoro-dreams.co.jp
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株式会社ココロ英文名称:Kokoro Company, Ltd.)は、ロボット製造を手がける、サンリオ子会社

スーパーマーケットやショッピングセンターなどに設置されたポップコーン販売マシンハローキティのポンポンパック)で知られる。

沿革

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  • 1984年2月1日 - 株式会社ココロ設立
  • 2000年 - 本社を東京都羽村市に移転
  • 2005年 - サンリオの100%子会社へ

主な事業

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RT(Robot technology)事業

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  • アミューズメント・エンターテイメント
  • イベント・プロデュース
  • ロボット・レンタル
  • 博物館・科学館
  • 大学・研究機関

SR(Shop robot)事業

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  • サポート・ネットワーク
  • ポップコーン販売機
  • ゲーム型自動販売機
  • 中身商品開発
  • アミューズメント機の開発

主な製品

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ロボット

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アクトロイド

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インタラクティブモデル

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アミューズメントモデル

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前述のポップコーン販売マシン(旧製品名「ハローキティのポップコーン屋さん」→「ポンポンパック」)のほかに、全国約180箇所の百貨店や遊園地などに納入されたヘリウムガス風船の自動販売機「ハローキティのふうせんやさん」と、当りくじ販売機[2]を製造。

I-FAIRY(アイ―フェアリー)

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2010年1月にアメリカラスベガスで開催された家電見本市コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で世界初のお披露目となり、米国人らの注目の的となり米テレビ局の取材が殺到した[3]

納入実績

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国内外あわせて約400件以上の物件実績がある。

国内

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海外

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  • ロンドン自然史博物館(イギリス・ロンドン)
  • アメリカ自然史博物館(アメリカ・ニューヨーク)
  • ディノポリス(スペイン・テルエル)
  • 老虎灘極地海洋動物館(中国・大連)
  • 台湾 國立自然科學博物館(台湾・台中)
  • ゴンドワナ・ダス・プレーヒストリウム(ドイツ・ノインキルヘン)

大型イベント

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  • 2001年 「Predatour:LIfe and death(プレデター展)」(イギリス・ロンドン)
  • 2003年 恐竜展「回到白亜紀展」(中国・北京、石塚庄、鄭州、成都、広州、常州、ウルムチ) 
  • 2003年 「巨大昆虫生態教育博覧会」(台湾・台北、桃園、高雄、台中)
  • 2003年 「T.rex:The Killer Question」(イギリス・ロンドン)
  • 2005年 「勇闖恐龍谷 日本機恐龍大展」(台湾)
  • 2006年 「2006 機器人教育博覧会」(台湾・桃園、高雄、台中、台北)

その他

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2007年3月に羽村本社は環境マネジメントシステムの国際規格(ISO14001)を認証取得。

関連項目

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脚注

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外部リンク

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