今井芳昭
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今井 芳昭(いまい よしあき、1958年 - )は、日本の心理学者。慶應義塾大学文学部人文社会学科人間関係系教授。日本心理学会優秀論文賞受賞。
人物・経歴
[編集]埼玉県生まれ[1]。1981年学習院大学文学部心理学科卒業。1987年日本学術振興会特別研究員。1988年東京大学大学院社会学研究科社会心理学専門課程単位取得退学、流通経済大学社会学部専任講師。1992年流通経済大学社会学部助教授、博士(社会学)。1998年流通経済大学社会学部教授。1999年日本心理学会優秀論文賞受賞。2005年東洋大学社会学部教授。2007年専門社会調査士。2008年法務省家庭裁判所調査官補採用Ⅰ種試験専門試験(論文式)作問委員。2011年慶應義塾大学文学部教授、日本社会心理学会常任理事・事務局長[2]。
著書
[編集]- 『影響力を解剖する : 依頼と説得の心理学』福村出版 1996年
- 『エミネント・ホワイト : ホワイトカラーへの産業・組織心理学からの提言』(小口孝司, 楠見孝と共編著)北大路書房 2003年
- 『依頼と説得の心理学 : 人は他者にどう影響を与えるか』サイエンス社 2006年
- 『仕事のスキル : 自分を活かし, 職場を変える』(小口孝司, 楠見孝と共編著)北大路書房 2009年
- 『影響力 : その効果と威力』光文社 2010年
- 『心理学から見る日常生活』(編著)八千代出版 2011年
- 『説得力 : 社会心理学からのアプローチ』新世社 2018年
- 『影響力の解剖 : パワーの心理学』福村出版 2020年
脚注
[編集]- ^ セレクション社会心理学依頼と説得の心理学―人は他者にどう影響を与えるか紀伊國屋書店
- ^ 芳昭 (イマイ ヨシアキ) Imai, Yoshiaki 慶應義塾研究者情報データベース