新庄運転区
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新庄運転区(しんじょううんてんく)は、山形県新庄市にかつて存在した東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本部の運転士が所属する組織である。現在[いつ?]は新庄統括センターに再編されている。
構内には転車台が存在し、SLの運行時に使用されている。
歴史
[編集]配置車両
[編集]2005年までマニ50形客車、ワム80000形貨車が配置されていたが、2006年4月現在配置車両はない。ただし、奥羽本線・山形新幹線車両の仕業検査は引き続き行っており、限定運転士が配置されている。
配置車両の車体には「仙シウ」の略号が記されていた。これは仙台支社を意味する「仙」と、新庄を意味する「シウ」を合わせたものである。
脚注
[編集]- ^ “全国工場通覧. 昭和10年9月版 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年10月22日閲覧。
- ^ 『鉄道ジャーナル』第21巻第8号、鉄道ジャーナル社、1987年7月、83頁。
- ^ 『第3次異動と組織改正発表 国鉄』昭和62年3月1日読売新聞朝刊19面やまがた第二県版