永沢哲
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永沢 哲(ながさわ てつ、1957年 - )は、日本の宗教学者、京都文教大学准教授、上智大学グリーフケア研究所客員准教授などをへて、アティ・ゾクチェン研究所所長[1]。
鹿児島県生まれ[1]。東京大学法学部卒[1]。修行ののち、京都文教大学助教授、2007年総合社会学部准教授。京都チベット医学研究会代表。[要出典]チベット密教、身体論などを研究[2][1]。
著書
[編集]単著
[編集]共著
[編集]- 『禅・チベット・東洋医学』 藤田一照との共著、サンガ、2017年5月
翻訳
[編集]- ナムカイ・ノルブ『虹と水晶 チベット密教の瞑想修行』法蔵館、1992
- ナムカイ・ノルブ『ゾクチェンの教え チベットが伝承した覚醒の道』地湧社、1994
- ダライ・ラマ十四世『宇宙のダルマ』角川書店、1996
- トゥルク・トンドゥップ『心の治癒力 チベット仏教の叡智』地湧社、2000
- ナムカイ・ノルブ『チベット密教の瞑想法』法藏館、2000
- ナムカイ・ノルブ『夢の修行 チベット密教の叡智』法藏館、2000
- ナムカイ・ノルブ『叡智の鏡 チベット密教・ゾクチェン入門』大法輪閣、2002
- リチャード・カッツ『〈癒し〉のダンス 「変容した意識」のフィールドワーク』田野尻哲郎,稲葉大輔共訳 講談社、2012