鈴木善貴
すずき よしたか 鈴木 善貴 | |
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鈴木善貴(トークイベントにて:本人中央) | |
生誕 |
1980年11月20日(44歳) 日本 岐阜県 |
出身校 | 同志社大学経済学部 |
職業 | テレビプロデューサー・テレビディレクター・演出家 |
活動期間 | 2003年 - 現在 |
雇用者 | フジテレビジョン |
テレビ番組 |
ホンマでっか!?TV さんまのお笑い向上委員会 アウト×デラックス ぽかぽか |
鈴木 善貴(すずき よしたか、1980年11月20日 - )は、日本のテレビプロデューサー・テレビディレクター・演出家。フジテレビジョン編成総局バラエティ制作局バラエティ制作センターバラエティ制作部所属。『ホンマでっか!?TV』『さんまのお笑い向上委員会』『アウト×デラックス』『ぽかぽか』を手掛ける。岐阜県大垣市出身。同志社大学経済学部卒業。
略歴
[編集]岐阜県大垣市出身。大垣北高等学校、同志社大学経済学部卒業後、2003年フジテレビジョン入社[1]。
入社後、初めて携わった番組は「トリビアの泉」[2]。チーフADを務めていた「お台場明石城」では、先輩ディレクターが提案した企画に首をかしげていたところを明石家さんまに見られてしまい、それから番組で毎週のようにプレゼンすることになった[3]。後にさんまが司会を務める「ホンマでっか!?TV」や「さんまのお笑い向上委員会」で演出を担当することになる。
「アイドリング!!!」では2006年の番組開始当初はかつて「トリビアの泉」の演出を務めていた塩谷亮の元でディレクター、のち塩谷の後任として2008年には総合演出を務めた。「笑っていいとも!」では2013年から番組終了の2014年までディレクターを務めていたが、その時のプロデューサー・総合演出は塩谷であった。
2011年には深夜のスペシャル番組として始まった「アウト×デラックス」は2013年よりレギュラー化。演出のみならず、編集やテロップ入れも自ら行う[4]。
2023年(令和5年)社長に就任したばかりの港浩一から「よし、善貴。お前に1月からの昼の番組を命じる」とトップ辞令がくだり、「ぽかぽか」をスタートさせる[5]。
特技は水泳、社内の水泳サークル「チームフジ」のキャプテンを務める(学生時代も水泳部だった[6])。
2024年6月まで編成制作局制作センター第二制作室所属だった。
担当番組
[編集]現在
[編集]- 制作統括
- 企画統括
過去
[編集]- 制作
- 演出
- ディレクター
- ホンマでっか!?TV(以前はディレクター→演出→総合演出)[10]
- フジ算
- ヤマサキパン
- マツコの秘密の休日
- しあわせの素
- あたらしあらし - 二宮和也とのコンビでテーマは「コント」
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(水曜担当)
- ミレニアムズ
- ビートたけしのオワラボ
- ゴリエと申します。
脚注
[編集]- ^ “【テレビの開拓者たち / 鈴木善貴】明石家さんまさんから教わった“プロ意識””. ザテレビジョン (2017年6月7日). 2018年12月15日閲覧。
- ^ “【テレビの開拓者たち / 鈴木善貴】明石家さんまさんから教わった“プロ意識”(2/3)”. ザテレビジョン (2017年6月7日). 2018年12月15日閲覧。
- ^ “「アウト×デラックス」攻めのテロップで笑い 光るワードセンス”. Sponichi Annex (2015年6月23日). 2018年12月15日閲覧。
- ^ 『いいとも』から受け継いだ伝統 『ぽかぽか』総合演出が明かす“明石家さんまさんから学んだブレない精神”【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】
- ^ テレビ屋の声(52) 『アウト×デラックス』演出・鈴木善貴氏、番組8年で“アウト”のハードル上昇も「ずっとできる企画に」 (3) - マイナビニュース、2021年1月28日
- ^ アウト×デラックス・オブ・ザ・イヤー<後編>原田龍二のアウト流謝罪会見など新展開も!
- ^ 【日刊スポーツ】ひふみんの次は…「アウトデラックス」流人材活性力
- ^ 【ザ・テレビジョン】明石家さんまがお笑い界を向上させる新番組スタート!
- ^ 【マイナビニュース】さんま率いる"バルサ"パネラー陣×"ほころび"評論家軍団の丁々発止が再人気 -『ホンマでっか!?TV』フジのバラエティをけん引
関連項目
[編集]- 岐阜県出身の著名人一覧
- 大垣市出身の著名人一覧
- 同志社大学出身の著名人一覧
- 岐阜県立大垣北高等学校出身の著名人一覧
- 村上光一(鈴木入社時のフジテレビ社長)
- テレビ番組一覧
- バラエティ番組
- フジテレビ番組一覧