コンテンツにスキップ

鍋谷堯爾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鍋谷 堯爾(なべたに ぎょうじ、1930年4月20日[1] - 2024年3月8日)は、日本の牧師神学校教師、旧約聖書学者翻訳家

経歴

[編集]

現在

[編集]

書籍

[編集]

著書

[編集]
  • エズラ記 / ネヘミヤ記 / エステル記』(聖文舎、信徒のための聖書講解 旧約10) 1971
  • 『人間ウインテル - 日本を愛し日本の土となった宣教師の生涯』(ウィンテル生誕百年記念委員会、聖文舎) 1974
  • 『ウインテル - 人々の模範となった指導者』(教会新報社、豊かな人生文庫、少年少女信仰偉人伝39) 1983
  • 『小預言書(1) 預言書序説 / ホセア書 / ヨエル書 / アモス書 / オバデヤ書 / ヨナ書』 (佐藤陽二, 原拓也, 江口武憲共著、聖文舎 、信徒のための聖書講解 旧約18) 1983
  • 『小預言書(2) ミカ書 / ナホム書 / ハバクク書 / ゼパニヤ書 / ハガイ書 / ゼカリヤ書 / マラキ書』(服部嘉明, 江副栄一, 原拓也共著、聖文舎 、信徒のための聖書講解 旧約) 1984
  • ヨシュア記 / 士師記 / ルツ記』(聖文舎、信徒のための聖書講解 旧約6) 1985
  • 『主に感謝、主を讃美 旧約聖書からの説教2』(聖文舎) 1987
  • 箴言」(いのちのことば社、新聖書講解シリーズ 旧約13『箴言・伝道者の書雅歌』) 1988
  • 『人間イザヤとその預言 - 21世紀へのメッセージ』(いのちのことば社) 2000
  • 『旧約聖書が、今、語りかける』(いのちのことば社) 2001
  • 詩篇を味わうⅠ:1‐41篇』(飛鷹美奈子協力、いのちのことば社) 2005
  • 『詩篇を味わうⅡ:42‐90篇』(飛鷹美奈子協力、いのちのことば社) 2006
  • 『詩篇を味わうⅢ:90‐150篇』(飛鷹美奈子協力、いのちのことば社) 2007
  • 『老いること、死ぬこと』(森優共著、いのちのことば社) 2011
  • 創世記を味わうI 創世記1:1-5』 (飛鷹美奈子協力、いのちのことば社) 2009
  • 『創世記を味わうⅡ 創世記1:6-2:4』 (飛鷹美奈子協力、いのちのことば社) 2011
  • 『創世記を味わうⅢ 創世記2:4-25』 (飛鷹美奈子協力、いのちのことば社) 2012
  • 『創世記を味わうIV 創世記3:1-24』 (飛鷹美奈子協力、いのちのことば社) 2013
  • イザヤ書注解』上・下(いのちのことば社) 2014
  • 『イザヤ書を味わう』(いのちのことば社) 2014
  • 『預言書を味わう』(飛鷹美奈子協力、いのちのことば社) 2015
  • 『ある医学生の友情 - 病床の友との往復書簡』(兼川平和共著、いのちのことば社) 2015

訳書

[編集]
  • 『族長の時代』(C・F・ファイファー 、聖文舎、旧約歴史シリーズ1) 1971
  • 『統一王国時代』(C・F・ファイファー 、聖文舎、旧約歴史シリーズ3) 1973
  • 『分裂王国時代』(C・F・ファイファー 、聖文舎、旧約歴史シリーズ4) 1972
  • 『現代神学小史』(カール・ヴィスロフ、勝原忠明共訳、いのちのことば社) 1975
  • 『説教のこころ』(カール・F・ヴィスロフ、解説・編集、いのちのことば社) 1978
  • 『キリスト教倫理』(カール・ヴィスロフ、いのちのことば社) 1980
  • 『ルターによる日々のみことば』(マルチン・ルター、聖文舎) 1981
  • 『キリスト教教義学』(H・ジェーコブズ、聖文舎)1982
  • 『ルターとカルヴァン』(カール・F・ヴィスロフ、勝原忠明共訳編、いのちのことば社) 1990
  • 『キリスト教入門』(カール・F・ヴィスロフ、いのちのことば社) 1991
  • 『実践旧約ヘブル語文法』(J・ワイングリン、宮崎茂共訳、いのちのことば社) 1996
  • 『祈りの世界』(O・ハレスビー、日本基督教団出版局) 1998
  • 『旧約聖書の本文研究 - 『ビブリア・ヘブライカ』入門』(エルンスト・ヴュルトヴァイン、本間敏雄共訳、日本基督教団出版局) 1999
  • 『みことばの糧』(O・ハレスビー、日本キリスト教団出版局)2000
  • 『みつばさのもとに - 信仰といやし』(O・ハレスビー、日本基督教団出版局) 2003
  • 『マルティン・ルター 日々のみことば』(マルチン・ルター、いのちのことば社) 2004
  • 『イザヤ書 - ティンデル聖書注解』(アレック・モティア、橘内明裕共訳、いのちのことば社) 2006

脚注

[編集]
  1. ^ 『キリスト教年鑑2015年版』キリスト新聞社、2015年、942頁。

外部リンク

[編集]