1986年の自転車競技
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1986年の自転車競技(1986ねんのじてんしゃきょうぎ)では1986年の自転車競技についてまとめる。
主なできごと
[編集]- 中野浩一、5月に久留米競輪場で練習中に転倒。肋骨骨折など全治3ヶ月と診断され、8月末より開催されるトラックレース世界選手権(アメリカ、コロラド・スプリングス)の出場が危ぶまれたが、リハビリの励行などにより急ピッチで回復させて出場にこぎつけ、10連覇をかけたプロスプリント決勝で、松井英幸を2-0で破り成就。さらに同種目では、俵信之が3位に入り、日本勢が表彰台を独占した。また大会終了後、中野は記者会見の席上で、プロスプリントの参加を当年限りで区切りとすると言明。
- 中曽根康弘内閣総理大臣は、中野浩一のこれまでの功績を讃え、アジア競技大会ハンマー投5連覇を果たした室伏重信とともに、内閣総理大臣顕彰を授与。
- グレッグ・レモン、ツール・ド・フランス史上初めて、アメリカ国籍選手として総合優勝達成。
- ベルナール・イノー引退。
- 坂本勉、5月10日に青森競輪場で初出走初勝利を挙げると、その後35連勝を達成。
- ショーン・ケリー、パリ〜ニース総合5連覇達成。
- ウース・フローラー、世界選手権・プロポイントレース6連覇達成。
主な成績
[編集]ロードレース
[編集]- ブエルタ・ア・エスパーニャ:4月22日〜5月13日
- ジロ・デ・イタリア:5月16日〜6月2日
- ツール・ド・フランス:7月4日〜7月27日
- 世界選手権・プロロードレース:9月6日、 アメリカ合衆国・コロラド・スプリングス
- 優勝:モレノ・アルジェンティン( イタリア) 6時間32分38秒
- ミラノ〜サンレモ:3月15日
- ロンド・ファン・フラーンデレン:4月6日
- 優勝:アドリ・ファンデルプール( オランダ)
- パリ〜ルーベ:4月13日
- リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ:4月20日
- 優勝:モレノ・アルジェンティン( イタリア)
- ジロ・ディ・ロンバルディア:10月18日
- 優勝:ジャンバッティスタ・バロンケッリ( イタリア)
- スーパープレスティージュ
- UCI・ロードワールドランキングス
トラックレース
[編集]世界選手権自転車競技大会
[編集]→「世界選手権自転車競技大会トラックレース1986」を参照
競輪
[編集]- 日本選手権競輪:決勝日・3月27日 平塚競輪場
- 高松宮杯競輪:決勝日・6月3日 大津びわこ競輪場
- 全日本選抜競輪:決勝日・8月5日 熊本競輪場
- オールスター競輪:決勝日・9月24日 いわき平競輪場
- 競輪祭:競輪王戦決勝日・11月25日、新人王戦決勝日・11月23日 小倉競輪場
- KEIRINグランプリ'86:12月30日 立川競輪場
- 賞金王:滝澤正光(千葉) - 100,883,000円
シクロクロス
[編集]- 世界選手権自転車競技大会:1月26日 ベルギー・ハル
- プロ優勝:アルベルト・ツヴァイフェル( スイス)
誕生
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
死去
[編集]この節の加筆が望まれています。 |